ブログアフィリエイトで、なにかしら商品を買って体験談や口コミを書くことがありますが、
商品の写真の撮り方次第では、商品の魅力が半減したり、商品のよさ、特徴が読者に伝わりにくくなります。
ですので、写真の撮り方も読む人の為にちょっと工夫をしてのせ、的確に伝わるようにしましょう!
またアフィリエイトに限らず、メルカリやミンネ、ヤフオクなどで商品の写真を出すときにも、これを意識すると良いと思います♪
今回は
【商品の写真の撮り方で意識すること】や
【どんな風に撮ればいいのか?】を
お話ししますね!
ではまず動画をごらんください。
では動画のおさらいと補足をしていきます(^_^)
目次
商品の写真は何のため?
では、まず最初に【そもそもなんで写真を撮るのか?】というと
【見に来た人に商品をイメージしやすくするため】
なんです。
インターネットで買う時は、当たり前ですが、商品を手にとって見ることができないですよね。
ですので、読者にしっかりと商品の特徴などをお伝えしないといけないのですが、文字だけで商品の紹介しようとすると、文字が長ったらしくなって読むのも疲れますし、デザインなんかは正確には伝わりません(;´д`)
ですので、見に来た人に、
【どんな商品でどんな特徴があってどんな魅力があるのか?】
これを的確に伝える為に写真を撮って載せます。
この写真撮影には【スマホ】で十分です。
一眼レフや、とってもいいカメラがあるなら、もちろんそれを使った方がいいですが、スマホでも十分画質は綺麗ですので、全然問題ありません(^_^)
そして、一つ注意点としては、誤解を招くような写真加工は一切しないでください。
【写真のフレームを少し飾る】とか、【写真にちょっとした絵文字をつける】というようなものならいいですが、商品の色が変わってしまったり、商品の形状が変わってしまうような加工は絶対にしないようにしましょう!
なぜなら、その写真をみて商品を買ったお客さんが
『あれ!?写真と違うじゃない!!なにそれ!』
とガッカリしてしまうからです。
そういった、実物の商品とは違うようにみえるような加工は絶対にやめましょう!
どんな写真を撮るか意識する3つ
では早速、【読者さんが商品をイメージしやすくなる為に、どんな写真を撮ればいいのか?】をお話しします。
本質は【見た人が商品を的確にイメージできる写真】ですので、
- お店で手にとって見ているような写真
- 購入した時のイメージができる写真
- 商品の魅力が伝わるような写真
この3つを意識します。
では一つずつお話ししますね!
お店で手にとって見ているような写真
インターネットのお買い物の弱点として、お店のように実物を見て・触れて、といったことができないので、そこをカバーする為に、商品をまるでお店で見ているかのような写真を撮っていきます。
たとえば、
- 大きさ
- 色々な角度から
- その商品の特徴を写す
- 素材の拡大
などなど、こういったことを意識して写真を撮ります。
大きさであれば、商品を手に持ったところを写真に撮ってみたり、商品の横に定規を置いて撮っているかたもいるんですよ(^_^)
あとは横から撮ってみたり、裏表を撮ってみたり。
商品に何か素材の特徴があれば、そこを拡大して撮ったり、ワンポイントデザインが素敵であれば、そこを拡大したり。
そんな風にして、商品の特徴を伝えていきます。
購入した時のイメージができる写真
次に【もし商品を購入したらどうなるか?】というのをイメージさせる写真です。
商品を見に来た人に、『買ったらこんな感じになるんだよ!』というのをしっかりイメージしてもらいます。
これは主に、
【使っている所・届いた所】
ですね!
使っている様子や届いた時の箱の状態などを撮っていきます。
たとえば、化粧水なら、【塗るまでの一連の流れ】を撮っていきます。
化粧水を手に持って、一回分の量を手のひらに出して、伸ばした時の写真や塗った状態の肌のツヤを撮ってみたり。
ダイエット器具であれば、【使っている所】はもちろん、【使った後の自分の汗】も撮っている方がいますね(^_^)
『使ったらこんなに汗が吹き出てきました!』という写真を載せると、写真を見た人は、自分の身体でこれを使った時にきっとこうなるんだろうなぁ?とイメージして、ワクワクしていきます。
『そうして、こんな素敵な体型になって…この商品いいかも…』と勝手にイメージが膨らんでいきます。
あとは充電しているところとか、バックに入れている所などもいいですね(^_^)
『充電式だし、小型なのでバックに入れて持ち歩いています!』といった言葉と一緒にこういった写真を乗せれば、『私のあのバックにも入るかも…充電して職場の休憩中にしてみようかな?』なんて、またイメージが膨らんでいきます。
商品の魅力が伝わるような写真
そして、これも結構重要なのですが、商品の魅力が伝わるような写真にするために、
【写真の明るさと背景】
にも気をつけてください。
これは私も経験があるのですが、写真が全体的に暗くなってしまうと、商品が安っぽく見えてしまったり、なんだかいい商品に見えないんですよね(泣)
そして背景も、たとえば、ごちゃごちゃ片付いていない部屋が写真に写ってしまったり、汚れたテーブルの上で撮ってしまったり。
そんなイマイチな背景でとると、商品が魅力的に見えなくなります。
ですので、明るいところで、背景も気を使って写真を撮りましょう♪
そして、できれば【太陽の光り】で撮ってください(^^)
私も蛍光灯がついている部屋で、床に置いて写真をとったり、テーブルにおいて撮ったりしましたが、商品に蛍光灯の光が反射して白くなったり、なんだかイマイチなんですよ(^_^;)
いろいろ試しましたが、太陽の光りが一番に綺麗に撮れます!
そして、商品の色なども現物と同じ色で撮れるんですよ♪
特に私がおすすめするのは、朝日です♪お昼や夕方頃など、色々と撮影しましたが、朝日が一番キレイに撮れました。
あと、背景に関しては、商品のイメージに背景を合わせると、とっても素敵な写真になりますよ(^^)
たとえば【化粧水】であれば、清潔感を出すために白い壁紙のところで撮影するとか、オシャレな壁があればそれでもいいですね♪
『うちの壁はそんな撮影向きなところがない~!』
という方であれば、100円均一で揃えると良いですよ!
実は私の家も、オシャレな壁もないし、なんか全然イケてない壁紙で、まったく撮影向きではないんですよね 笑
ですので、100円均一のオシャレな布を商品の下に敷いたり、壁紙のシールみたいのがあるので、それをボードに貼って、そのボードの前に商品を置いて撮影したり。
そんな風にして工夫しています(^^)
もしよければ、近くの100円均一で見てみてくださいね!
写真撮影に便利なグッズ
では、最後に、写真撮影に便利なグッズをご紹介しますね!!
これは私も使っているものなんですが、
- 手作りレフ板
- 三脚(スマホ用もあり)
- 何個か背景を準備しておく
この3つです。
手作りレフ板
レフ板というのは、銀色や白色の板状のものなんですが、光を反射させる効果があり、これを使うと商品の暗くなっていることころを、明るく綺麗に撮ることが出来るんです♪
そして、100円均一にあるもので手作りできます。
手作りレフ板を作る時に用意するものは
模造紙
セロテープ
この3つで、プラスチックのボードに模造紙を貼り付けば完成です(^^)
それを使って、商品の影になっている所に光をあてて、ぱっと明るい商品写真を撮影してみてください(^^)
三脚
あとは、手ブレ防止のために、三脚!
といっても、私はスマホでしか撮らないので、スマホ用の三脚です。
これも100円で売っていたのですが、セルフタイマーを使って撮る時にも大活躍しております。
背景
背景も全て100円で揃えており、100円均一に行った時に良さそうなものを見繕って、買ってあります。
何個かパターンを作っておいて、使い分けて使っています
とはいっても、背景はここまでこだわらなくても大丈夫です(^^)
『写真にこだわりすぎて、記事書く時間なくなったわ~!!』ってなったら意味ないので、あまりこだわりすぎないようにしてくださいね!!
最近はかなり気をつけていますw
まとめ
- 読みに来た人がしっかりイメージできる写真を撮ろう
- 商品の魅力が伝わるように工夫してみよう
- 色や形が変わるような写真加工は厳禁
写真を効果的に撮って、読みに来た人に的確に商品の魅力をお届けしましょう♪